“児戯”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
じぎ92.0%
こども4.0%
ままごと4.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“児戯”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓16.7%
文学 > 中国文学 > その他の東洋文学9.1%
文学 > 文学 > 叢書 全集 選集4.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
任侠にんきょう標榜ひょうぼうするところには、些細ささいなる点においてまことに児戯じぎに似たることも少なくない。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
それも今になって記憶の台にせてながめると、ほとんど冒険とも探検とも名づけようのない児戯じぎであった。
彼岸過迄 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
だから、『何を、児戯こどもらしいことを』と言つたやうな目付して、夢中になつて遊ぶ人々の光景ありさまを眺めた。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
能代のしろの膳には、徳利とッくりはかまをはいて、児戯ままごとみたいな香味やくみの皿と、木皿に散蓮華ちりれんげが添えて置いてあッて、猪口ちょく黄金水おうごんすいには、桜花さくらはなびらが二枚散ッた画と、端に吉里と仮名で書いたのが、浮いているかのように見える。
今戸心中 (新字新仮名) / 広津柳浪(著)