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児戯
ふりがな文庫
“児戯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じぎ
81.3%
こどもあそび
6.3%
こどもたはふれ
6.3%
こども
3.1%
ままごと
3.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じぎ
(逆引き)
神事
(
かみごと
)
はすべて
児戯
(
じぎ
)
に
似
(
に
)
たること多し、しかれども
凡慮
(
ぼんりよ
)
を以て
量識
(
はかりしる
)
べからず。此堂押に
類
(
るゐ
)
せし事他国にもあるべし、
姑
(
しばらく
)
記
(
しる
)
して
類
(
るゐ
)
を
示
(
しめ
)
す。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
児戯(じぎ)の例文をもっと
(26作品)
見る
こどもあそび
(逆引き)
こゝに
玉栗
(
たまくり
)
といふ
児戯
(
こどもあそび
)
あり。(春にもかぎらず雪中のあそび也)
始
(
はじめ
)
は雪を
円成
(
まろめ
)
て
雞卵
(
たまご
)
の大さに
握
(
にぎ
)
りかため其上へ/\と雪を幾度もかけて足にて
踏堅
(
ふみかため
)
、あるひは
柱
(
はしら
)
にあてゝ
圧堅
(
おしかため
)
、これを
肥
(
こやす
)
といふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
児戯(こどもあそび)の例文をもっと
(2作品)
見る
こどもたはふれ
(逆引き)
物を
堅実
(
けんじつ
)
にするゆゑ
塩蔵
(
しほづけ
)
にすれば
肉類
(
にくるゐ
)
も
不腐
(
くさらず
)
、朝夕
嗽
(
くちそゝぐ
)
に塩の湯水を以すれば
歯
(
は
)
をかためて歯の命を長くすといふ。玉栗は
児戯
(
こどもたはふれ
)
なれど、塩の物を
堅
(
かたく
)
する
証
(
あかし
)
とするにたれり。故にこゝに
記
(
しる
)
せり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
児戯(こどもたはふれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
こども
(逆引き)
だから、『何を、
児戯
(
こども
)
らしいことを』と言つたやうな目付して、夢中になつて遊ぶ人々の
光景
(
ありさま
)
を眺めた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
児戯(こども)の例文をもっと
(1作品)
見る
ままごと
(逆引き)
能代
(
のしろ
)
の膳には、
徳利
(
とッくり
)
が
袴
(
はかま
)
をはいて、
児戯
(
ままごと
)
みたいな
香味
(
やくみ
)
の皿と、木皿に
散蓮華
(
ちりれんげ
)
が添えて置いてあッて、
猪口
(
ちょく
)
の
黄金水
(
おうごんすい
)
には、
桜花
(
さくら
)
の
弁
(
はなびら
)
が二枚散ッた画と、端に吉里と仮名で書いたのが
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
児戯(ままごと)の例文をもっと
(1作品)
見る
児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
戯
常用漢字
中学
部首:⼽
15画
“児”で始まる語句
児
児童
児供
児等
児島
児女
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