“児等”のいろいろな読み方と例文
旧字:兒等
読み方割合
こら75.0%
こども12.5%
コロ12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人麿歌集にある歌で、「児等(こら)が手を巻向(まきむく)山は常(つね)なれど過ぎにし人に行き纏(ま)かめやも」(巻七・一二六八)と一しょに載っている。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
と膨れて見える……この影が覆蔽(かぶさ)るであろう、破筵(やれむしろ)は鼠色に濃くなって、蹲(しゃが)み込んだ児等(こども)の胸へ持上って、蟻(あり)が四五疋、うようよと這(は)った。
陽炎座 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
否諾(イナヲ)かも。愛(カナ)しき児等(コロ)が布(ニヌ)乾(ホ)さるかも(巻十四)
花の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)