トップ
>
児等
ふりがな文庫
“児等”のいろいろな読み方と例文
旧字:
兒等
読み方
割合
こら
75.0%
こども
12.5%
コロ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こら
(逆引き)
人麿歌集にある歌で、「
児等
(
こら
)
が手を
巻向
(
まきむく
)
山は
常
(
つね
)
なれど過ぎにし人に行き
纏
(
ま
)
かめやも」(巻七・一二六八)と一しょに載っている。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
児等(こら)の例文をもっと
(6作品)
見る
こども
(逆引き)
と膨れて見える……この影が
覆蔽
(
かぶさ
)
るであろう、
破筵
(
やれむしろ
)
は鼠色に濃くなって、
蹲
(
しゃが
)
み込んだ
児等
(
こども
)
の胸へ持上って、
蟻
(
あり
)
が四五疋、うようよと
這
(
は
)
った。
陽炎座
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
児等(こども)の例文をもっと
(1作品)
見る
コロ
(逆引き)
否諾
(
イナヲ
)
かも。
愛
(
カナ
)
しき
児等
(
コロ
)
が
布
(
ニヌ
)
乾
(
ホ
)
さるかも(巻十四)
花の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
児等(コロ)の例文をもっと
(1作品)
見る
児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
“児”で始まる語句
児
児戯
児童
児供
児島
児玉
児女
児曹
児島高徳
児輩
検索の候補
小児等
児童等
児女等
女児等
幼児等
垂髫児等
請悠等一会児
鹿児島高等学校
“児等”のふりがなが多い著者
斎藤茂吉
上田敏
正岡子規
泉鏡花
与謝野晶子
折口信夫
芥川竜之介