“児女等”の読み方と例文
読み方割合
こどもら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
健は、例(いつも)の様に亭乎(すらり)とした体を少し反身(そりみ)に、確乎(しつかり)した歩調(あしどり)で歩いて、行き合ふ児女等(こどもら)の会釈に微笑みながらも、始終思慮(かんがへ)深い眼付をして
足跡 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
育ち卑しき涕垂(はなたら)しの児女等(こどもら)を対手に送つてゐるのは、何も知らぬ村の老女達(としよりたち)の目にさへ、不思議にも詰らなくも見えてゐた。
足跡 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)