“三枚続児女江之島詣”の読み方と例文
読み方割合
さんまいつづきじじょえのしまもうで100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳥居清長が三枚続児女江之島詣さんまいつづきじじょえのしまもうでの図の背景の如きまた喜多川きたがわ歌麿が隅田川渡船すみだがわわたしぶねの如き即ちこれなり。時代の気運はようやく風俗画のほかに独立せる山水を要求するに至れるなり。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)