“醃”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しおづけ33.3%
しほ33.3%
しほづけ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また肉の一片をしおづけして次年の苅入れ時まで保存し、その節他の一羊を殺して前年の醃肉を食うた跡へ入れ替える(フレザーの『金椏篇ゴルズン・バウ』一板二巻三章)
みやことほきよりみつぎたれば塩引しほびきならん。頭骨かしらのほね澄徹すきとほるところを氷頭ひづとてなます也。子をはらゝごといふ、これをしほにしたるも美味びみ也。
なまにてしよくするは○魚軒さしみなますすし也。○る○やくその料理れうりによりて猶あるべし。しほづけにしたるを塩引しほびきまた干鮏からさけといひしも古き事、まへに引たるしよに見えたるがごとし。