“雅”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
42.2%
みや24.4%
みやび22.2%
しとや2.2%
まさ2.2%
みやびや2.2%
やわらか2.2%
をさな2.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“雅”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 植物学 > 植物学8.3%
文学 > 英米文学 > 小説 物語4.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
親父おやぢにも、せがれにも、風景にも、ぼくにしてを破らざること、もろこしのもちの如き味はひありと言ふべし。
病牀雑記 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
これは母をおもうが故に改めたので、母は五百いお字面じめんならざるがために、常に伊保と署していたのだそうである。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
彼我に。天使または魂にあるをうるかぎりのつよさとみやびとはみな彼にあり、われらもまたその然るをねがふ 一〇九—一一一
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
輿こしを降りて、近衛前久は、くつの運びもみやびやかに、長い軍列の遥か中ほどから此方こなたへ歩いて来た。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
みやびやかなる居間ゐまめに起居きゝよ自由じゆうあり、かぜのきばの風鈴ふうりん
たま襻 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
ろうたけた人々がいかに潔癖けっぺきみやびやかを守っても、夜の野良犬と夕方の鴉と朝の牛のふんだけは除かれなかった。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
清子は茶をすすめ菓子を薦めつゝ唯しとやかに、口数は少なかつた。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
まささんは男だからさうでせうけれど、わたしあきらめません。さうぢやないとお言ひなさるけれど、雅さんは阿父おとつさんや阿母おつかさんの為方しかたおこつておいでなのに違無い。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
地方の大豪族である処から京の公卿くげ衆が来往することが屡々しばしばであったらしく、義元の風体もおのずからみやびやかに、髪は総髪に、歯は鉄漿かねで染めると云う有様であった。
桶狭間合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
若し夫不義あやまちあらば我色をやわらげ声をやわらかにして諫べし。
女大学評論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
腰まきを腰に巻きつつとほるもの男女をとこをみなとまだをさなきと
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)