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大雅
ふりがな文庫
“大雅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいが
88.9%
ひろまさ
5.6%
みやび
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいが
(逆引き)
「
大雅
(
たいが
)
は余程
呑気
(
のんき
)
な人で、世情に疎かった事は、其室
玉瀾
(
ぎょくらん
)
を迎えた時に夫婦の交りを知らなかったと云うので
略
(
ほぼ
)
其人物が察せられる。」
侏儒の言葉
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
大雅(たいが)の例文をもっと
(16作品)
見る
ひろまさ
(逆引き)
藤森弘庵、通称は恭助、名は
大雅
(
ひろまさ
)
、字は
淳風
(
じゅんぷう
)
、後に改めて
天山
(
てんざん
)
と号した。父は
播州
(
ばんしゅう
)
加東郡小野の城主
一柳
(
ひとつやなぎ
)
家の
右筆
(
ゆうひつ
)
であった。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
大雅(ひろまさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みやび
(逆引き)
げにや
大雅
(
みやび
)
をこひ慕ふ
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
大雅(みやび)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大雅”の意味
《名詞》
純粋で高潔であること。
《固有名詞》
小雅とともに詩経の大別の一つ。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
雅
常用漢字
中学
部首:⾫
13画
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