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をさな
ふりがな文庫
“をさな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
幼
38.8%
稚
34.3%
穉
19.4%
幼稚
3.0%
幼少
1.5%
少
1.5%
雅
1.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幼
(逆引き)
あの『
幼
(
をさな
)
きものに』と
同
(
おな
)
じやうに、
今度
(
こんど
)
の
本
(
ほん
)
も
太郎
(
たらう
)
や
次郎
(
じらう
)
などに
話
(
はな
)
し
聞
(
き
)
かせるつもりで
書
(
か
)
きました。それがこの『ふるさと』です。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
をさな(幼)の例文をもっと
(26作品)
見る
稚
(逆引き)
大久保の子供達は皆
稚
(
をさな
)
い。それがすつかり大人になるまで婆さんは生き伸びる積りでゐるらしい。大変な事を約束したものだ。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
をさな(稚)の例文をもっと
(23作品)
見る
穉
(逆引き)
疲れたやうな、
穉
(
をさな
)
い顔の悲しげな目に喜を湛へてゐる。突然昔の気軽に帰つた主人に、暫くも目を放さぬやうにして、黙つて静に附いて行くのである。
フロルスと賊と
(新字旧仮名)
/
ミカイル・アレクセーヴィチ・クスミン
(著)
をさな(穉)の例文をもっと
(13作品)
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▼ すべて表示
幼稚
(逆引き)
わが
幼稚
(
をさな
)
さひたはづかしし立ち
優
(
まさ
)
り咲き
揃
(
そろ
)
ひたる
春花
(
はるはな
)
なれや
桜
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
をさな(幼稚)の例文をもっと
(2作品)
見る
幼少
(逆引き)
お牧、お霜婆、斯の手紙には私は主に少年の眼に映じた婦人のことを貴女に書く積りですから、その順序として
幼少
(
をさな
)
い隣の家の娘のことを御話するのです。
幼き日:(ある婦人に与ふる手紙)
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
彼等
幼少
(
をさな
)
いものを
眼前
(
めのまへ
)
に見る度に、自分等の少年の時と同じやうなことが矢張この子供等にも起りつゝあるだらうか。丁度自分等も斯樣な風であつたらうか。
幼き日:(ある婦人に与ふる手紙)
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
をさな(幼少)の例文をもっと
(1作品)
見る
少
(逆引き)
君もし血気の壮士なりとせんか、
当
(
まさ
)
に
匕首
(
あひくち
)
を懐にして、先生を刺さんと誓ひしなるべし。その文を猥談と称するもの明朝に
枝山
(
しざん
)
祝允明
(
しゆくいんめい
)
あり。允明、字は
希哲
(
きてつ
)
、
少
(
をさな
)
きより文辞を攻め、奇気
甚
(
はなはだ
)
縦横なり。
八宝飯
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
をさな(少)の例文をもっと
(1作品)
見る
雅
(逆引き)
腰まきを腰に巻きつつとほるもの
男女
(
をとこをみな
)
とまだ
雅
(
をさな
)
きと
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
をさな(雅)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
おさな
ちいさ
ちひさ
いとけな
ちい
いとけ
ちいさい
わか
ちっ
わかき