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いとけな
ふりがな文庫
“いとけな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
幼
55.6%
稚
29.6%
幼稚
11.1%
穉
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幼
(逆引き)
「
幼
(
いとけな
)
くこそあれ、わが子曹叡こそは、仁英の質、よく大魏の
統
(
とう
)
を継ぐものと思う。汝ら、心を
協
(
あわ
)
せて、これを
佐
(
たす
)
け、朕が心に
背
(
そむ
)
くなかれ」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いとけな(幼)の例文をもっと
(15作品)
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稚
(逆引き)
男
(
なん
)
を
坪太郎
(
つぼたろう
)
と名づけ、
鍾愛
(
しょうあい
)
此上無かりしが、此
男子
(
なんし
)
、生得
商売
(
あきない
)
の道を好まず、
稚
(
いとけな
)
き時より宇治
黄檗
(
おうばく
)
の道人、
隠元
(
いんげん
)
禅師に参じて学才人に超えたり。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
いとけな(稚)の例文をもっと
(8作品)
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幼稚
(逆引き)
第一の叔は遠く奥州の雪ふかき山に
埋
(
うず
)
まれ給いしかば、その当時まだ
幼稚
(
いとけな
)
き我は送葬の列に加わらざりしも、他の三人の叔は
後
(
おく
)
れ
先
(
さきだ
)
ちて、いずれもこの青山の
草露
(
そうろ
)
しげき塚の
主
(
ぬし
)
となり給いつ
父の墓
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
いとけな(幼稚)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
穉
(逆引き)
そういう
穉
(
いとけな
)
い少女を殿はつくづくと見入っていらっしったが、「可哀らしい子じゃないか。一体、誰の子なのだ?」
ほととぎす
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
いとけな(穉)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
をさな
おさな
ちいさ
いと
いとけ
おさ
おさなき
ちい
をさ
ちひさ