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『八宝飯』
ふりがな文庫
『
八宝飯
(
パーパオハン
)
』
石敢当 今東光君は好学の美少年、「文芸春秋」二月号に桂川中良の桂林漫録を引き、大いに古琉球風物詩集の著者、佐藤惣之助君の無学を嗤ふ。瀟麗の文章風貌に遜らず、風前の玉樹も若かざるものあり。唯疑ふ、今君亦石敢当の起源を知るや否や。今君は桂川中良 …
著者
芥川竜之介
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約10分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
少
(
をさな
)
怯
(
けふ
)
辱
(
はづかし
)
咸
(
み
)
遜
(
あきた
)
屈
(
くつ
)
此
(
ここ
)
何処
(
いづこ
)
俄
(
には
)
嘗
(
かつて
)
妄誕
(
まうたん
)
就
(
な
)
当
(
まさ
)
撰
(
せん
)
此
(
かく
)
若
(
し
)
偶
(
たまたま
)
畢
(
つひ
)
魚目
(
うをめ
)
且
(
かつ
)
今
(
こん
)
匕首
(
あひくち
)
哭
(
こく
)
大方
(
おほかた
)
孺子
(
じゆし
)
尤
(
もつと
)
崇禎
(
そうてい
)
復
(
また
)
所以
(
ゆゑん
)
掃
(
はら
)
明珠
(
めいしゆ
)
東坡
(
とうは
)
甚
(
はなはだ
)
秦檜
(
しんくわい
)
稗官
(
ひくわん
)
竹洞
(
ちくどう
)
節斎
(
せつさい
)
詰
(
なじ
)
買冠
(
かひかぶ
)
逆旅
(
げきりよ
)
遒勁
(
いうけい
)
鍾馗
(
しようき
)
降
(
くだ
)
雖
(
いへど
)
頑愚
(
ぐわんぐ
)
乃
(
すなは
)
乃至
(
ないし
)
乎
(
か
)
仮名
(
かな
)
做
(
な
)
兎
(
と
)
几側
(
きそく
)
列卿
(
れつけい
)
勧
(
すす
)
匿
(
かく
)
卞王
(
べんわう
)
啾啾
(
しうしう
)
嗤
(
わら
)
因
(
よ
)
大哭
(
たいこく
)
大概
(
たいがい
)
妄
(
みだ
)
定鼎
(
ていてい
)
容
(
い
)
密
(
ひそ
)
寧
(
むし
)
将
(
まさ
)
屡
(
しばしば
)
岳飛
(
がくひ
)
希哲
(
きてつ
)
彼岸
(
ひがん
)
忿念
(
ふんねん
)
怨鬼
(
えんき
)
憂目
(
うきめ
)
我鬼
(
がき
)
扶
(
たす
)
按
(
あん
)
揮
(
ふる
)
昆吾
(
こんご
)
明皇
(
めいくわう
)
月事
(
げつじ
)
木戸
(
きど
)
枝山
(
しざん
)
染上
(
そめあ
)
歌伶
(
かれい
)
洩
(
も
)
瀟麗
(
しゆくれい
)
為
(
な
)
猥談
(
わいだん
)
矣
(
い
)
禾黍
(
くわしよ
)
稀
(
まれ
)
素
(
もと
)
縮図
(
しゆくづ
)
罵
(
ののし
)
聴
(
き
)
聾
(
つんぼ
)
茹涵
(
じよかん
)
観
(
み
)
角
(
かく
)