“都雅”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とが50.0%
みやび37.5%
みやびやか12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
初更(しよかう)に至(いた)るや、病(や)める妻(つま)なよやかに起(お)きて、粉黛(ふんたい)盛粧(せいしやう)都雅(とが)を極(きは)め、女婢(こしもと)をして件(くだん)の駿馬(しゆんめ)を引出(ひきいだ)させ、鞍(くら)を置(お)きて階前(かいぜん)より飜然(ひらり)と乘(の)る。
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
勿論一人一人を仔細(しさい)に観るなら各(おの/\)の身分や趣味が異(ちが)ふ儘(まゝ)に優劣はあらうが、概して瀟洒(あつさり)と都雅(みやび)であることは他(た)国人の及ぶ所で無からう。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)
さるを怪むべきは此女優の擧止(たちゐ)のさま都雅(みやびやか)にして、いたく他の二人と異なる事なり。われは心の中に、若し少(わか)き美しき娘に此行儀あらば奈何(いか)ならんとおもひぬ。