“都會”のいろいろな読み方と例文
新字:都会
読み方割合
とくわい38.5%
みやこ23.1%
まち23.1%
とかい15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし、御安心(ごあんしん)下(くだ)さい。——雪(ゆき)の中(なか)を跣足(はだし)で歩行(ある)く事(こと)は、都會(とくわい)の坊(ぼつ)ちやんや孃(ぢやう)さんが吃驚(びつくり)なさるやうな、冷(つめた)いものでないだけは取柄(とりえ)です。
雪霊記事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
落(おち)つけずや母樣(はゝさま)には我(わ)れ願(ねが)はんとて放(はな)し給(たま)はず夫樣(おくさま)も又(また)くれ/″\の仰(おほ)せに其(その)まゝの御奉公(ごほうこう)都會(みやこ)なれぬ身(み)とて何(なに)ごとも不束(ふつゝか)なるを
五月雨 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
都會(まち)住ひをした者に田舍を手頼(たよ)りにせられちや、此方(こちら)で質素な生活をしてる者は迷惑するし、第一割に合はん話ぢやから。
入江のほとり (旧字旧仮名) / 正宗白鳥(著)
しかしドイツではベルリン以外(いがい)の都會(とかい)に、かへってベルリンよりも大(おほ)きくて、しかも立派(りつぱ)な博物館(はくぶつかん)が少(すくな)からずあります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)