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女婢
ふりがな文庫
“女婢”の読み方と例文
読み方
割合
こしもと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こしもと
(逆引き)
初更
(
しよかう
)
に
至
(
いた
)
るや、
病
(
や
)
める
妻
(
つま
)
なよやかに
起
(
お
)
きて、
粉黛
(
ふんたい
)
盛粧
(
せいしやう
)
都雅
(
とが
)
を
極
(
きは
)
め、
女婢
(
こしもと
)
をして
件
(
くだん
)
の
駿馬
(
しゆんめ
)
を
引出
(
ひきいだ
)
させ、
鞍
(
くら
)
を
置
(
お
)
きて
階前
(
かいぜん
)
より
飜然
(
ひらり
)
と
乘
(
の
)
る。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
女婢
(
こしもと
)
其
(
そ
)
の
後
(
しりへ
)
に
續
(
つゞ
)
いて、こはいかに、
掃帚
(
はうき
)
に
跨
(
またが
)
り、ハツオウと
云
(
い
)
つて
前後
(
ぜんご
)
して
冉々
(
ぜん/\
)
として
雲
(
くも
)
に
昇
(
のぼ
)
り
去
(
さ
)
つて
姿
(
すがた
)
を
隱
(
かく
)
す。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
女婢(こしもと)の例文をもっと
(1作品)
見る
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
婢
漢検1級
部首:⼥
11画
“女”で始まる語句
女
女子
女房
女性
女中
女王
女郎花
女将
女郎
女形
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婢女共
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泉鏡花