“雅楽”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ががく70.0%
うた30.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この踊りは、一種異様なる見物(みもの)であります。古代の雅楽(ががく)の如く、中世の幸若(こうわか)に似たところもあり、衣裳には能狂言のままを用いたようでもある。
大菩薩峠:23 他生の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
「私は紫色が朱色を圧して流行しているのを憎む。𨜟声(ていせい)が雅楽(ががく)を乱しているのを憎む。そして、口上手な人が国家を危くしているのを最も憎む。」
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
彼は殆んどその反対党——少くも彼が門人の反対党——長井雅楽(うた)が主唱したる公武合体論の先鞭を着けたるものなるなからんや。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
老中がたは酒井(雅楽(うた))侯、稲葉(美濃(みの))侯、阿部(豊後(ぶんご))侯。またお側衆(そばしゅう)、久世(くぜ)(大和(やまと))侯であった。