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仲違
ふりがな文庫
“仲違”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なかたが
87.9%
なかたがい
6.1%
なかたがひ
3.0%
なかたがへ
3.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なかたが
(逆引き)
件
(
くだん
)
の両人相親しむ時は余らは皆その
麾下
(
きか
)
に属してさまざまなる悪戯をして戯れしが両人
仲違
(
なかたが
)
ひしたる時は余らもまた仲間割れをせり。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
仲違(なかたが)の例文をもっと
(29作品)
見る
なかたがい
(逆引き)
たよりにするようじゃ何も出来ません。ことによると親類とも
仲違
(
なかたがい
)
になる事が出来て来ます。
妻
(
さい
)
にまで馬鹿にされる事があります。しまいに下女までからかいます
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
仲違(なかたがい)の例文をもっと
(2作品)
見る
なかたがひ
(逆引き)
何等の目的も無く生むで置きながら、
伜
(
せがれ
)
がやくざだと
大概
(
たいがい
)
仲違
(
なかたがひ
)
だ!其處が人間のえらい點かも知れんが、俺は寧ろ犬ツころの
淡泊
(
たんぱく
)
な方を取るな。
彼奴
(
きやつ
)
子供を育てたからつて決して
恩
(
おん
)
を賣りはしない。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
仲違(なかたがひ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
なかたがへ
(逆引き)
彼の家と
仲違
(
なかたがへ
)
してゐる親類の子が大勢の生徒を誘つて來てガラス窓に顏を押當てて中を覗きながらクツ/\とせゝら笑ふ。負け惜しみの強い彼はどんなに恥悲しんだことか。
崖の下
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
仲違(なかたがへ)の例文をもっと
(1作品)
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仲
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
違
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
“仲”で始まる語句
仲間
仲
仲人
仲居
仲町
仲好
仲店
仲々
仲善
仲働
“仲違”のふりがなが多い著者
加藤道夫
嘉村礒多
三島霜川
下村湖人
ロマン・ロラン
内田魯庵
ニコライ・ゴーゴリ
島崎藤村
中島敦
佐々木邦