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なかたが
ふりがな文庫
“なかたが”の漢字の書き方と例文
語句
割合
仲違
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仲違
(逆引き)
仲違
(
なかたが
)
いをしている人たちが前に歩みでて、まず
恥
(
は
)
ずかしめを受けた者が相手の悪いことを
即興
(
そっきょう
)
の歌にして、
大胆
(
だいたん
)
にあざけって言いたてました。
絵のない絵本:01 絵のない絵本
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
そして正札三十円と値段のついた七
宝
(
ぽう
)
の花瓶が目につくと、まるで
仲違
(
なかたが
)
ひの加藤高明氏にでも出会つたやうに、顔を
反
(
そむ
)
けてそつと通り過ぎた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
また五十も過ぎて身寄りとは
悉
(
ことごと
)
く
仲違
(
なかたが
)
ひをしてしまひ、子供一人ない
薄倖
(
はっこう
)
な身の上を彼女自身潜在意識的に感じて来て
蔦の門
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
なかたが(仲違)の例文をもっと
(29作品)
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