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タカラ
ふりがな文庫
“タカラ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
たから
語句
割合
宝
50.0%
財貨
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宝
(逆引き)
河童が離れて、ある家の富みが失はれた形を、一部分失うた事に止めてゐるのが、魚の
贄
(
ニヘ
)
の来なくなつた話である。家の中に懸けられる物は、魚も一つの
宝
(
タカラ
)
である。
河童の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
タカラ(宝)の例文をもっと
(1作品)
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財貨
(逆引き)
すると、さうした農村の大家の、富みの標となる
財貨
(
タカラ
)
を、挿話にして、逆に、其家の富みの原因を物語る話に纏つてゐた。
廉々
(
カド/\
)
は旧い伝説の型に嵌つた説明で、現実を空想化してゐる。
河童の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
タカラ(財貨)の例文をもっと
(1作品)
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