こわいことを知りたくて旅にでかけた男の話こわいことをしりたくてたびにでかけたおとこのはなし
あるおとうさんが、ふたりのむすこをもっていました。にいさんのほうはりこうで、頭がよくて、なんでもじょうずにやってのけました。ところが、弟のほうときたら、まぬけで、なんにもわからないし、なにひとつおぼえることもできないというありさまでした。で …
作品に特徴的な語句
とう 故郷こきょう 見物けんぶつ ゆか はら ばつ 小刀こがたな 死人しにん 侍女じじょ 主人しゅじん たま ばん 火種ひだね 満足まんぞく 注意ちゅうい はこ こおり ころ かん ぼう かね 一生いっしょう たましい ほね くび 階段かいだん かね 銅貨どうか てつ 金貨きんか 相手あいて 身動みうご 見当けんとう 若者わかもの 結婚けっこん 魔法まほう あな 着物きもの 地面じめん つま きさき 夜中よなか 墓地ぼち とう 場所ばしょ しろ ぼう ひめ いのち だい 半分はんぶん 勇気ゆうき 両腕りょううで 世話せわ 世界せかい 廊下ろうか 旋盤せんばん たび 敷居しきい 悪魔あくま いき おん 怪物かいぶつ 心配しんぱい 役僧やくそう ばん にわ せき 小僧こぞう てら 寝床ねどこ 宿屋やどや たから 婚礼こんれい