“満足”のいろいろな読み方と例文
旧字:滿足
読み方割合
まんぞく94.8%
うけて1.7%
たんのう1.7%
ろく1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まださいから、こんなでも世界うのか、満足するように、べつにどうしで、けんかをするようすもえませんでした。
川へふなをにがす (新字新仮名) / 小川未明(著)
一〇は「席亭さん、何がお気に入らねえか知りませんけれど、お客はこんなに来てるし、第一高座から見てゐると随分満足おけへりなすつた。どう言ふわけで今夜限りになさるんです。」
燕枝芸談 (新字旧仮名) / 談洲楼燕枝 二代(著)
これはマア一つ話ですがそげな来歴で、後日にはそのナメラでも満足せんようになって、そのナメラの中でも一番、毒の強い赤肝を雁皮のように薄く切ります。
近世快人伝 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
五歳六歳になるまでと云ふもの、で薬と御祈祷で育てられただ——江戸の住居も最早お止めよ、江戸はの中だと云ふぢや無いか、其様中に居る人間に、満足なもののは無い
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)