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まんぞく
ふりがな文庫
“まんぞく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
満足
70.7%
滿足
29.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
満足
(逆引き)
けれどこんなことでまごまごしている
最中
(
さいちゅう
)
に、バルブレンのおっかあのまだ生きていることを知って、わたしは大きな
満足
(
まんぞく
)
を感じた。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
けれども、おかみさんはまだ
満足
(
まんぞく
)
してはいませんでした。おかみさんは
欲
(
よく
)
の
皮
(
かわ
)
がつっぱって、どうしてもねむることができません。
漁師とそのおかみさんの話
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
まんぞく(満足)の例文をもっと
(50作品+)
見る
滿足
(逆引き)
苦
(
くるしみ
)
を
輕
(
かろ
)
んずるとか、
何
(
なん
)
にでも
滿足
(
まんぞく
)
してゐるとか、
甚麼事
(
どんなこと
)
にも
驚
(
おどろ
)
かんと
云
(
い
)
ふやうになるのには、
那
(
あれ
)
です、
那云
(
あゝい
)
ふ
状態
(
ざま
)
になつて
了
(
しま
)
はんければ。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
東京
(
とうきやう
)
に
出
(
で
)
てから、
自分
(
じぶん
)
は
畫
(
ゑ
)
を
思
(
おも
)
ひつゝも
畫
(
ゑ
)
を
自
(
みづか
)
ら
書
(
か
)
かなくなり、たゞ
都會
(
とくわい
)
の
大家
(
たいか
)
の
名作
(
めいさく
)
を
見
(
み
)
て、
僅
(
わづか
)
に
自分
(
じぶん
)
の
畫心
(
ゑごころ
)
を
滿足
(
まんぞく
)
さして
居
(
ゐ
)
たのである。
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
まんぞく(滿足)の例文をもっと
(24作品)
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