川へふなをにがすかわへふなをにがす
少年は、去年のいまごろ、川からすくいあみで、ふなの子を四、五ひきばかりとってきました。そして、庭においてあった、水盤の中に入れました。ほかにも水盤には、めだかや、金魚がはいっていました。 「けんかを、しないだろうかね。」と、少年は、心配しま …
作品に特徴的な語句
ざかな こお くだ なか つめ 去年きょねん そと いえ ずん 川魚かわざかな つよ きゅう あたら ほう のぼ した 世界せかい 人間にんげん 今年ことし しん 元気げんき にい 兄弟きょうだい ふゆ まえ 午後ごご とも よろこ こえ 夕立ゆうだち おお 姿すがた 安心あんしん さむ ちい 少年しょうねん かわ ひろ にわ おとうと こころ 心配しんぱい おも 想像そうぞう かん ほし はる ばん くら つき みず 水盤すいばん 水音みずおと しず およ あら なが 満足まんぞく もの あき そら むらさき 縁側えんがわ うつく かんが 自由じゆう いろ はな はなし あか かがや とお あそ 野性やせい 野菜やさい 金魚きんぎょ なが あめ おもて たか さかな