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旋盤
ふりがな文庫
“旋盤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんばん
75.0%
ろくろ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんばん
(逆引き)
そして、なかのひと
間
(
ま
)
にはいりこんで、火をかんかんおこし、
小刀
(
こがたな
)
のついた
細工台
(
さいくだい
)
をそばにおいて、じぶんは
旋盤
(
せんばん
)
の上にこしをおろしました。
こわいことを知りたくて旅にでかけた男の話
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
破壊銃は博士の腕をはなれて横にすっ飛び、
旋盤
(
せんばん
)
の方をとび越して、その向うに立っていた
配電盤
(
はいでんばん
)
にがちゃんとぶつかった。もちろん破壊銃は
壊
(
こわ
)
れた。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
旋盤(せんばん)の例文をもっと
(6作品)
見る
ろくろ
(逆引き)
大和の国へ入ってから私は路傍のそこここに、千年以上も経た青色の、釉をかけぬ、
旋盤
(
ろくろ
)
で廻した陶器の破片を見た。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
親父
(
おやぢ
)
といふは
煙管
(
パイプ
)
の
旋盤細工
(
ろくろざいく
)
を
業
(
げふ
)
として居る
者
(
もの
)
で、
鷄
(
とり
)
の
鳴
(
な
)
く時から日の
晩
(
くれ
)
るまで
旋盤
(
ろくろ
)
の
前
(
まへ
)
を
動
(
うご
)
いたことのない程の、ブリダア
市
(
まち
)
では
珍
(
めづ
)
らしい
稼人
(
かせぎにん
)
であるから、
兒童
(
こども
)
の
言
(
い
)
ふ
處
(
ところ
)
を
承知
(
しようち
)
する
筈
(
はず
)
もない。
怠惰屋の弟子入り
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
旋盤(ろくろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“旋盤”の意味
《名詞》
(context、machine)加工する物を主軸に固定し回転させ、むらなく切削するのに用いる機械。
(出典:Wiktionary)
旋
常用漢字
中学
部首:⽅
11画
盤
常用漢字
中学
部首:⽫
15画
“旋盤”で始まる語句
旋盤細工
旋盤塲
検索の候補
回旋盤
旋盤塲
旋盤細工
盤旋
旋回盤
“旋盤”のふりがなが多い著者
エドワード・シルヴェスター・モース
国木田独歩
江戸川乱歩
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
海野十三