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役僧
ふりがな文庫
“役僧”の読み方と例文
読み方
割合
やくそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やくそう
(逆引き)
吸物の
蓋
(
ふた
)
を取ると走りの
松蕈
(
まつたけ
)
で、
芳
(
かう
)
ばしい匂がぷんと鼻に
応
(
こた
)
へる。
給持
(
きうぢ
)
の
役僧
(
やくそう
)
は『
如何
(
どう
)
だ』といつた風に眼で笑つて、
然
(
そ
)
して
恁
(
か
)
う
言
(
い
)
つた。
茸の香
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
いわれて、おかみさんがとんでいってみますと、やっぱりご
主人
(
しゅじん
)
です。
役僧
(
やくそう
)
は、すみっこにへたばって、うんうんうなっていました。むりもありません。
こわいことを知りたくて旅にでかけた男の話
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
夕方になって、
役僧
(
やくそう
)
が、夕べの
鐘
(
かね
)
を鳴らすために、教会の中へはいっていきました。ふと見ると、
聖壇
(
せいだん
)
の前に、アンネ・リスベットが、ひざまずいているではありませんか。
アンネ・リスベット
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
役僧(やくそう)の例文をもっと
(5作品)
見る
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
僧
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
“役僧”で始まる語句
役僧等
検索の候補
役僧等
御役僧
“役僧”のふりがなが多い著者
与謝野寛
作者不詳
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
薄田泣菫