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人相見
ふりがな文庫
“人相見”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にんさうみ
75.0%
にんそうみ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にんさうみ
(逆引き)
北八
(
きたはち
)
大丈夫
(
だいぢやうぶ
)
だ、と
立直
(
たちなほ
)
つて
悠然
(
いうぜん
)
となる。
此邊
(
このあたり
)
小
(
こ
)
ぢんまりとしたる
商賣
(
あきなひや
)
の
軒
(
のき
)
ならび、しもたやと
見
(
み
)
るは、
産婆
(
さんば
)
、
人相見
(
にんさうみ
)
、お
手紙
(
てがみ
)
したゝめ
處
(
どころ
)
なり。
弥次行
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
旅行用の枕を大負けに負けて売つてるものの
隣
(
とな
)
りに、不思議に
中
(
あた
)
る
人相見
(
にんさうみ
)
の洋服の男がゐて、その周囲を取巻いて、人が黒山のやうにたかつて
居
(
ゐ
)
る。をり/\
摩違
(
すれちが
)
ふ娘の顔は白かつた。
父の墓
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
人相見(にんさうみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
にんそうみ
(逆引き)
新「
私
(
わたし
)
の
孫店
(
まごだな
)
に住んで居る、
白翁堂勇齋
(
はくおうどうゆうさい
)
という
人相見
(
にんそうみ
)
が、万事
私
(
わたくし
)
の世話をして
喧
(
やか
)
ましい奴だから、それに知れないように裏からそっとお這入り遊ばせ」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
人相見(にんそうみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“人相見”の意味
《名詞》
人相見(にんそうみ)
人相を見てその人の運勢を占う職業の人。
(出典:Wiktionary)
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“人相”で始まる語句
人相
人相書
人相観
人相早学
人相骨柄
検索の候補
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