トップ
>
人見
ふりがな文庫
“人見”の読み方と例文
読み方
割合
ひとみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとみ
(逆引き)
もっとも自宅へ医師を呼び寄せたい時はその
旨
(
むね
)
を伺い出よ、居宅は
人見
(
ひとみ
)
をおろし大戸をしめ
潜
(
くぐ
)
り
戸
(
ど
)
から出入りせよ、職業ならびに商法とも相成らない
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
さすがに
牢格子
(
ろうごうし
)
ははめませんが、出入り口は
人見
(
ひとみ
)
を付けた厳重な
樫
(
かし
)
の一枚戸で、
平常
(
ふだん
)
は大海老錠で
鎖
(
とざ
)
してあるらしく、戸の上の
欄間
(
らんま
)
の荒い格子から入る明りが、真新しい畳の上に落ちて
銭形平次捕物控:107 梅吉殺し
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「
人見
(
ひとみ
)
さん。人見さん。——あらあら、寝てるんだね。大の字なりに」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
人見(ひとみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“人見”で始まる語句
人見知
人見又四郎
人見卜幽
人見又左
人見良吉
人見原
人見寧
人見廣介
人見張役
人見折枝
検索の候補
人見知
人見原
人見寧
人見折枝
若人見而
人見良吉
人見張役
人見廣介
人見又左
人見卜幽
“人見”のふりがなが多い著者
谷譲次
島崎藤村
吉川英治
野村胡堂