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人見
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ひとみ
ふりがな文庫
“
人見
(
ひとみ
)” の例文
もっとも自宅へ医師を呼び寄せたい時はその
旨
(
むね
)
を伺い出よ、居宅は
人見
(
ひとみ
)
をおろし大戸をしめ
潜
(
くぐ
)
り
戸
(
ど
)
から出入りせよ、職業ならびに商法とも相成らない
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
さすがに
牢格子
(
ろうごうし
)
ははめませんが、出入り口は
人見
(
ひとみ
)
を付けた厳重な
樫
(
かし
)
の一枚戸で、
平常
(
ふだん
)
は大海老錠で
鎖
(
とざ
)
してあるらしく、戸の上の
欄間
(
らんま
)
の荒い格子から入る明りが、真新しい畳の上に落ちて
銭形平次捕物控:107 梅吉殺し
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「
人見
(
ひとみ
)
さん。人見さん。——あらあら、寝てるんだね。大の字なりに」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
人見
(
ひとみ
)
。265。
踊る地平線:04 虹を渡る日
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
「やっ? ……。
佐々
(
さっさ
)
、
人見
(
ひとみ
)
のご両所ではないか」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
▼ もっと見る
「わしだ。……
人見
(
ひとみ
)
」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“人見”で始まる語句
人見知
人見又四郎
人見卜幽
人見又左
人見良吉
人見原
人見寧
人見廣介
人見張役
人見折枝