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見物人
ふりがな文庫
“見物人”の読み方と例文
読み方
割合
けんぶつにん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんぶつにん
(逆引き)
そして二
枚
(
まい
)
の
大畫
(
たいぐわ
)
(
今日
(
けふ
)
の
所謂
(
いはゆ
)
る
大作
(
たいさく
)
)が
並
(
なら
)
べて
掲
(
かゝ
)
げてある
前
(
まへ
)
は
最
(
もつと
)
も
見物人
(
けんぶつにん
)
が
集
(
たか
)
つて
居
(
ゐ
)
る二
枚
(
まい
)
の
大畫
(
たいぐわ
)
は
言
(
い
)
はずとも
志村
(
しむら
)
の
作
(
さく
)
と
自分
(
じぶん
)
の
作
(
さく
)
。
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
けれど、このすばらしい
勢
(
いきお
)
いで、
見物人
(
けんぶつにん
)
がみんなびっくりして、
声
(
こえ
)
をたてました。くまはそれをせめても
痛快
(
つうかい
)
がったのであります。
白いくま
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
それは、いつも人を
呼
(
よ
)
びあつめるこっけいな
道化
(
どうけ
)
たあいさつとは、まるっきりちがった
調子
(
ちょうし
)
でした。
見物人
(
けんぶつにん
)
たちはへんな気がしました。
活人形
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
見物人(けんぶつにん)の例文をもっと
(13作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
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見物人自身
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見物
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