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見世物小屋
ふりがな文庫
“見世物小屋”の読み方と例文
読み方
割合
みせものごや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みせものごや
(逆引き)
中巻第一図と第二図とは
本所御船蔵
(
ほんじょおふなぐら
)
を望む
両国広小路
(
りょうごくひろこうじ
)
の
雑沓
(
ざっとう
)
なり。日傘
菅笠
(
すげがさ
)
相重
(
あいかさな
)
りて
葭簀
(
よしず
)
を張りし
見世物小屋
(
みせものごや
)
の間に動きどよめきたり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
往来
(
おうらい
)
の人たちは、ふしぎな
看板
(
かんばん
)
とおもしろそうな
口上
(
こうじょう
)
に
釣
(
つ
)
られて、ぞろぞろ
見世物小屋
(
みせものごや
)
へ
詰
(
つ
)
めかけて
来
(
き
)
て、たちまち、まんいんになってしまいました。
文福茶がま
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
そこで蛾次郎は四ツ辻をうろうろまわって、なにか
見世物小屋
(
みせものごや
)
でもないかと、
月
(
つき
)
ノ
宮
(
みや
)
神社
(
じんじゃ
)
の
境内
(
けいだい
)
へはいろうとした。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
見世物小屋(みせものごや)の例文をもっと
(6作品)
見る
“見世物小屋”の解説
見世物小屋(みせものごや)は、珍奇さや禍々しさ、猥雑さを売りにして、日常では見られない品や芸、獣や人間を見せる小屋掛けの興行である。
時代が下るにつれ、主に奇異な外見に重きを置いている点でサーカスと区別されており、海外では「フリークショー(Freak show)」の名称が用いられている。
(出典:Wikipedia)
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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