トップ
>
人相観
ふりがな文庫
“人相観”の読み方と例文
読み方
割合
にんそうみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にんそうみ
(逆引き)
彼は、
僧形
(
そうぎょう
)
でこそあれ、毛利輝元の政略にも
参与
(
さんよ
)
しておる人物です。……蘭丸どの、どうじゃ、それがしの方が、はるかに
人相観
(
にんそうみ
)
の
上手
(
じょうず
)
であろうが、はははは
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それは新三郎も望むところであったが、ただ孫店に住む
白翁堂勇斎
(
はくおうどうゆうさい
)
と云う
人相観
(
にんそうみ
)
が、何かにつけて新三郎の面倒を見ているので、それに知れないようにしなくてはならぬ。
円朝の牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
いや、観相というものは、
中
(
あた
)
りますよ。わたくしの母などは、よく申します。
亡父
(
ちち
)
の三左衛門も、討死する以前、或る
人相観
(
にんそうみ
)
に、それとなく予言をうけていたそうでした。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
人相観(にんそうみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
“人相”で始まる語句
人相
人相書
人相見
人相早学
人相骨柄
検索の候補
人相
人相書
人相見
素人相撲
無人相
一人相撲
不人相
盲人相撲
人相早学
人相骨柄
“人相観”のふりがなが多い著者
吉川英治
田中貢太郎