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一人相撲
ふりがな文庫
“一人相撲”の読み方と例文
読み方
割合
ひとりずもう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとりずもう
(逆引き)
すべてはぼくの
一人相撲
(
ひとりずもう
)
なのだ。不意に半分たべろといい、今度は急に
何故
(
なぜ
)
黙って半分たべたのだといって怒って絶交する。
煙突
(新字新仮名)
/
山川方夫
(著)
独仙君はいつの
間
(
ま
)
にやら、床の間の前へ退去して、
独
(
ひと
)
りで碁石を並べて
一人相撲
(
ひとりずもう
)
をとっている。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
これも同じ縁日の
夜
(
よ
)
に、
一人相撲
(
ひとりずもう
)
というものを取って銭を乞う男があった。
伝通院
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
一人相撲(ひとりずもう)の例文をもっと
(3作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
撲
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
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