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一人相撲
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ひとりずもう
ふりがな文庫
“
一人相撲
(
ひとりずもう
)” の例文
すべてはぼくの
一人相撲
(
ひとりずもう
)
なのだ。不意に半分たべろといい、今度は急に
何故
(
なぜ
)
黙って半分たべたのだといって怒って絶交する。
煙突
(新字新仮名)
/
山川方夫
(著)
独仙君はいつの
間
(
ま
)
にやら、床の間の前へ退去して、
独
(
ひと
)
りで碁石を並べて
一人相撲
(
ひとりずもう
)
をとっている。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
これも同じ縁日の
夜
(
よ
)
に、
一人相撲
(
ひとりずもう
)
というものを取って銭を乞う男があった。
伝通院
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
撲
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
“一人”で始まる語句
一人
一人前
一人子
一人娘
一人息子
一人一人
一人々々
一人旅
一人女
一人言