“人相書”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にんそうがき60.0%
にんさうがき20.0%
デスクリプション20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ついでにおじいさんの人相書にんそうがきをもうすこしくわしく申上もうしあげますなら、年齢としころおおよそ八十くらい頭髪とうはつ真白まっしろ鼻下びかからあごにかけてのおひげ真白まっしろ
時に正徳四年ふゆ十二月義士十三回忌くわいきの時に當り庄左衞門は下僕げぼくの爲に切殺されしはしかも大石より與へられし則光の刀なりと小山田が不義ふぎてんなんゆるし給はんや又直助は御尋ね者となり近き頃まで諸所の關所に直助が人相書にんさうがきりしを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
連日新聞で貪り読んだ犯人の人相書デスクリプションの印象と、日頃接しているホテリングの容貌との相似が、潜在意識に結び付いてあんな夢となって現れたのだろうと言われている。
双面獣 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)