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米躑躅
ふりがな文庫
“米躑躅”の読み方と例文
読み方
割合
こめつつじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こめつつじ
(逆引き)
いずこの
深山
(
みやま
)
にもある習いで、四季ともに花が絶えないので此の名が伝わったのでしょう。今は
米躑躅
(
こめつつじ
)
の細かい花が咲いていました。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
大概山に渇している人でも、此山頂に半時間も過せば満足を得るであろうと思う。頂上には多少岩などもあって、
米躑躅
(
こめつつじ
)
が叢生していた。
美ヶ原
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
岩から岩を伝わって、或時は美しい
米躑躅
(
こめつつじ
)
の花を蹈みしだいたり、或時は密生した石楠の枝に引き留められ、其花の香に酔わされたりなどして、険しい山稜を西に辿る。
奥秩父の山旅日記
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
米躑躅(こめつつじ)の例文をもっと
(8作品)
見る
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
躑
漢検1級
部首:⾜
22画
躅
漢検1級
部首:⾜
20画
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米
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