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米原
ふりがな文庫
“米原”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まいばら
88.2%
よねはら
11.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まいばら
(逆引き)
さっき
米原
(
まいばら
)
を通り越したから、もう岐阜県の
境
(
さかい
)
に近づいているのに相違ない。
硝子
(
ガラス
)
窓から外を見ると、どこも一面にまっ暗である。
西郷隆盛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
米原
(
まいばら
)
は
北陸線
(
ほくりくせん
)
の
分岐道
(
ぶんきだう
)
とて、
喜多
(
きた
)
にはひとり
思出
(
おもひで
)
が
多
(
おほ
)
い。が、
戸
(
と
)
を
開
(
あ
)
けると
風
(
かぜ
)
が
冷
(
つめた
)
い。
氣
(
き
)
の
所爲
(
せゐ
)
か、
何爲
(
いつ
)
もそゞろ
寒
(
さむ
)
い
驛
(
えき
)
である。
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
米原(まいばら)の例文をもっと
(15作品)
見る
よねはら
(逆引き)
文展の彫刻部に『
瓢箪鯰
(
へうたんなまづ
)
』を出品した
米原
(
よねはら
)
雲海氏は、この頃
夜
(
よ
)
の眼も眠らないで、せつせと仁王さんを刻んでゐる。仁王さんは
丈
(
ぢやう
)
六のかなり大きい木像だ。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
妻の静子さんは、森の
親戚
(
しんせき
)
の
米原
(
よねはら
)
家の人なのですが、その生れた時に、私どものお父様の名の一字を取って、静子と名づけられたのです。子供は一人ありましたが、早く亡くなりました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
米原(よねはら)の例文をもっと
(2作品)
見る
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
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米原雲海
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