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女貌
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にょほう
ふりがな文庫
“
女貌
(
にょほう
)” の例文
牛王院山(御殿岩)へは尾根伝いに一時間半で行かれる。日光の
女貌
(
にょほう
)
山を小さくしたような山で、岩間には
米躑躅
(
こめつつじ
)
が多い。枝沢山に続く尾根を西へ辿れば雁峠へ出られる。
秩父の奥山
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
関東の両大関とも云う
可
(
べ
)
き浅間山と男体山との間に限って
了
(
しま
)
ったが、男体の東には
大真名子
(
おおまなご
)
、小真名子、
女貌
(
にょほう
)
、赤薙などの日光山彙が続き、稍や離れて高原山、其右に
大佐飛
(
おおさび
)
山
望岳都東京
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
日光の町から馬返へ行く途中、眉を圧して聳え立つ
女貌
(
にょほう
)
山や
赤薙
(
あかなぎ
)
山の姿が、或は開けた谷間の奥に、或は繁った黒木の森の上に、電車の進行に連れて忙しく右手の窓から仰がれる。
秋の鬼怒沼
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
貌
常用漢字
中学
部首:⾘
14画
“女”で始まる語句
女
女子
女房
女性
女中
女王
女郎花
女将
女郎
女形