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とうち
ふりがな文庫
“とうち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
十市
25.0%
当地
25.0%
統治
25.0%
湯池
12.5%
等置
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十市
(逆引き)
賣り歩く其呼び聲の『
十市
(
とうち
)
の
楊梅
(
やまもゝ
)
は、お銀がちぎつた大楊梅は——』(ちぎるはもぐの土佐方言、お銀はいつの頃かの楊梅の産地の美人の名であらう)
随筆 藪柑子:02 随筆 藪柑子
(旧字旧仮名)
/
土井八枝
(著)
とうち(十市)の例文をもっと
(2作品)
見る
当地
(逆引き)
師
(
し
)
の
歌右衛門
(
うたえもん
)
を
慕
(
した
)
って
江戸
(
えど
)
へ
下
(
くだ
)
ってから、まだ
足
(
あし
)
かけ三
年
(
ねん
)
を
経
(
へ
)
たばかりの
松江
(
しょうこう
)
が、
贔屓筋
(
ひいきすじ
)
といっても、
江戸役者
(
えどやくしゃ
)
ほどの
数
(
かず
)
がある
訳
(
わけ
)
もなく、まして
当地
(
とうち
)
には、
当代随
(
とうだいずい
)
一の
若女形
(
わかおやま
)
といわれる
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
とうち(当地)の例文をもっと
(2作品)
見る
統治
(逆引き)
第一条 大日本帝国ハ
万世一系
(
ばんせいいっけい
)
ノ天皇
之
(
これ
)
ヲ
統治
(
とうち
)
ス
大日本帝国憲法
(旧字旧仮名)
/
日本国
(著)
とうち(統治)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
湯池
(逆引き)
その青藍色の
湯池
(
とうち
)
は
蠱惑
(
こわく
)
的である。美しさの余り眩惑されて身を投じるものもないとは限らぬ。
又
(
また
)
十分の威厳を備えておる。百二十度の熱湯は
儼
(
げん
)
として人を近寄らしめない。
正
(
まさ
)
に女王の感じである。
別府温泉
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
また自ら死するのにこの美しい
湯池
(
とうち
)
を選ぶものも皆無とはいえまい。
別府温泉
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
とうち(湯池)の例文をもっと
(1作品)
見る
等置
(逆引き)
そして、この「必然と自由の
等置
(
とうち
)
」こそ、彼らが天才であることの
徴
(
しるし
)
でなくてなんであろうか?
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
とうち(等置)の例文をもっと
(1作品)
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