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儼
ふりがな文庫
“儼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げん
88.9%
おごそ
7.4%
いかめ
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げん
(逆引き)
和煦
(
わく
)
の作用ではない
粛殺
(
しゅくさつ
)
の運行である。
儼
(
げん
)
たる天命に制せられて、無条件に生を
享
(
う
)
けたる
罪業
(
ざいごう
)
を
償
(
つぐな
)
わんがために働らくのである。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
儼(げん)の例文をもっと
(24作品)
見る
おごそ
(逆引き)
短い破れた
袴
(
はかま
)
には、雪がかかって
湿
(
ぬ
)
れている。——足には
足袋
(
たび
)
を
穿
(
は
)
かずに、指は赤く海老のように凍えていた。翁は、
儼
(
おごそ
)
かに
点
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
儼(おごそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いかめ
(逆引き)
儼
(
いかめ
)
しい劒岳がドッカと腰を据えている。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
儼(いかめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
儼
漢検1級
部首:⼈
22画
“儼”を含む語句
儼然
儼存
儼乎
儼偉
儼在
儼塾集
儼守
儼示
儼立
威儀儼然
威儼
荘儼
趙儼
“儼”のふりがなが多い著者
矢内原忠雄
内村鑑三
高浜虚子
幸田露伴
正岡容
尾崎士郎
吉川英治
徳田秋声
柳田国男
木暮理太郎