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八坂
ふりがな文庫
“八坂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やさか
91.7%
はっさか
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やさか
(逆引き)
眼を転ずると、
八坂
(
やさか
)
の塔が眼の前に高く晴れた冬空に
聳
(
そび
)
えて居て、その辺からずつと向うに、四条あたりの街の一部が遠く望まれた。
世の中へ
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
きょうも彼は、
八坂
(
やさか
)
、
祇園林
(
ぎおんばやし
)
など、
遅桜
(
おそざくら
)
の散りぬく下を、宿の方へ、戻りかけていた。すると誰か、将門将門と、うしろで呼ぶ者がある。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
八坂(やさか)の例文をもっと
(11作品)
見る
はっさか
(逆引き)
翌朝
(
あくるあさ
)
はその小立野から、
八坂
(
はっさか
)
と言います、
八段
(
やきだ
)
に黒い滝の落ちるような、
真暗
(
まっくら
)
な坂を降りて、川端へ出ていた。川は、
鈴見
(
すずみ
)
という村の入口で、
流
(
ながれ
)
も急だし、瀬の色も
凄
(
すご
)
いです。
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
八坂(はっさか)の例文をもっと
(1作品)
見る
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
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