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八段
ふりがな文庫
“八段”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はったん
50.0%
やきだ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はったん
(逆引き)
櫛巻
(
くしま
)
きとかいうものに髪を取上げて、
小弁慶
(
こべんけい
)
の糸織の
袷衣
(
あわせ
)
と養老の
浴衣
(
ゆかた
)
とを重ねた奴を素肌に着て、
黒繻子
(
くろじゅす
)
と
八段
(
はったん
)
の腹合わせの帯をヒッカケに結び
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
八段(はったん)の例文をもっと
(1作品)
見る
やきだ
(逆引き)
翌朝
(
あくるあさ
)
はその小立野から、
八坂
(
はっさか
)
と言います、
八段
(
やきだ
)
に黒い滝の落ちるような、
真暗
(
まっくら
)
な坂を降りて、川端へ出ていた。川は、
鈴見
(
すずみ
)
という村の入口で、
流
(
ながれ
)
も急だし、瀬の色も
凄
(
すご
)
いです。
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
八段(やきだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
段
常用漢字
小6
部首:⽎
9画
“八段”で始まる語句
八段之舞
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八段之舞
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二葉亭四迷
泉鏡花