“岩戸”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いわと80.0%
いわど20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただ一人、岩戸いわとにいる大蔵種直たねなおが伺候しているだけである。かつて平家の全盛時代に恩を受けた武士たちも、落目の平家には冷たかった。
そのあとは、『ウサギは三十ネズミは六十岩戸いわとの奥をさぐるべし』とでも読むのでしょう。
大金塊 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
脚へ重みがかからないようにはりからって、そして岩戸いわどをすぐ呼んで手当てをさせろ!
恐怖城 (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)