“若木”のいろいろな読み方と例文
	| 読み方 | 割合 | 
|---|---|
| わかぎ | 68.2% | 
| わかき | 22.7% | 
| かわぎ | 4.5% | 
| ワカギ | 4.5% | 
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
	“若木”の解説
		
		若木(じゃくぼく)は、中国の伝説で西のはてにあるとされる巨木である。
『山海経』(大荒北経)には赤い木で、青い葉・赤い華であると記されており、郭璞の注による増補では崑崙の西にあたる西極(西の果て)に立っているとも書かれている。『淮南子』墬形訓では、建木からみて西に生えており、枝には10個の太陽かついて地を照らしているとある。
建木や、東のはてに立っている扶桑と共に、世界を構成する重要な役割をもつ巨樹・神樹と見られていたと現代では考えられている。中国の三星堆遺跡から出土した青銅器(青銅神樹)は、この若木をかたどっているのだろうと考察されている。
(出典:Wikipedia)
		『山海経』(大荒北経)には赤い木で、青い葉・赤い華であると記されており、郭璞の注による増補では崑崙の西にあたる西極(西の果て)に立っているとも書かれている。『淮南子』墬形訓では、建木からみて西に生えており、枝には10個の太陽かついて地を照らしているとある。
建木や、東のはてに立っている扶桑と共に、世界を構成する重要な役割をもつ巨樹・神樹と見られていたと現代では考えられている。中国の三星堆遺跡から出土した青銅器(青銅神樹)は、この若木をかたどっているのだろうと考察されている。
(出典:Wikipedia)