“若木”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
わかぎ73.7%
わかき21.1%
ワカギ5.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“若木”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語(児童)15.4%
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究4.5%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 年中行事・祭礼3.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
みちばたのはたけには、うめがあり、さくらがあり、またまつ若木わかぎがありました。
春はよみがえる (新字新仮名) / 小川未明(著)
「よけいなことだが、父貞氏どのは、あの御病体。……和殿こそは、足利家の大事な若木わかぎだ。……と思うての老婆心」
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
斯く妻が呼ぶ声に、彼は下駄を突っかけて、植木屋の庭の様に無暗むやみに樹木を植え込んだ園内を歩いて、若木わかきの梅の下に立った。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
『あれはうめせいじゃ。若木わかきうめであるから、そのせい矢張やは少女しょうじょ姿すがたをしてる……。』
牀柱には山かづら、戸口や調度に到るまで、山へ行つた様に見せる山草、軒に削り掛け、座敷に垂す繭玉・餅花・若木ワカギ作枝ツクリエダが、古くして新しい年の始めの喜びを衝昂コミアげて来るのも、其因縁が久しいのだ。
山のことぶれ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)