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眺
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あつら
ふりがな文庫
“
眺
(
あつら
)” の例文
夜食の膳には、
眺
(
あつら
)
えた酒がつき、
酌
(
く
)
み交わしている
母子
(
おやこ
)
の間へ、勘定書が盆に載っている。旅籠の手代だの、亭主だの、かわるがわる別れの挨拶に来て
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
私のは
眺
(
あつら
)
えて
拵
(
こさ
)
えて飛切りの緋縮緬さ、三両二分とかかったよ、自慢じゃ無いが、私ほどの綺麗な肌を、ゴツゴツの
木綿
(
もめん
)
で包まれるとお思いかえ、——さア、裸に剥いておくれ
礫心中
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
眺
常用漢字
中学
部首:⽬
11画
“眺”を含む語句
眺望
打眺
見眺
一眺
眺入
其眺矚
再眺
後眺望
眺尽
眺矚
眺行
繰眺