トップ
>
降続
ふりがな文庫
“降続”の読み方と例文
旧字:
降續
読み方
割合
ふりつづ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふりつづ
(逆引き)
大雪は
其後
(
そのご
)
幾日も
降続
(
ふりつづ
)
いて、町も村も皆
埋
(
うず
)
められた。悲劇の舞台たりし
彼
(
か
)
の一軒家は、三日目の夕暮に遂に潰されて
了
(
しま
)
った。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
生玉子を割って、
且
(
か
)
つは吸ものにし、且つはおじやと言う、上等のライスカレエを手鍋で
拵
(
あつら
)
える。……腹ぐあいの悪い時だし、秋雨もこう毎日
降続
(
ふりつづ
)
いて、そぞろ寒い晩にはこれが何より
甘味
(
うま
)
い。
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
降続(ふりつづ)の例文をもっと
(2作品)
見る
降
常用漢字
小6
部首:⾩
10画
続
常用漢字
小4
部首:⽷
13画
“降”で始まる語句
降
降誕祭
降参
降積
降出
降頻
降口
降魔
降人
降下
“降続”のふりがなが多い著者
泉鏡花
岡本綺堂