“降人”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こうじん66.7%
こうにん25.0%
カウニン8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、その鹿之介は、即日、城を開いて、吉川きっかわ元春の陣所へ出向き、雑兵同様、意気地のない降人こうじんとして名乗り出たのであった。
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
一群れ、一団ずつ、武器をりあげられて、降人こうにんとなる組があるし、反抗して、大薙刀おおなぎなたで、首を打ち落されている者や、組み敷かれて
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ソノ日義貞朝臣アソンニハ、天下ノ士卒ノ将トシテ、降人カウニン数万ヲシリヘニ召シ具シ、花ノ都ニ帰リ給フ——と彼の凱旋をたたえた古記はそのまま義貞の風采と見てもよかろう。
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)