“注記”の読み方と例文
読み方割合
ちゅうき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
問注所は、幕政下の“政所まんどころ”“侍所”とならんでの鎌倉三大官衙かんがの一庁である。——原告と被告との双方へ物問いしてそれを注記ちゅうきする——というのが「問注」の名のおこりらしい。
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)