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注疏
ふりがな文庫
“注疏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゅうそ
50.0%
ちゆうそ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうそ
(逆引き)
十三経
注疏
(
ちゅうそ
)
なんど本箱がずらりと並んだ、手習机を前に、ずしりと一杯に、
座蒲団
(
ざぶとん
)
に
坐
(
すわ
)
って、
蔽
(
おい
)
のかかった火桶を引寄せ、顔を見て、ふとった頬でニタニタと笑いながら、
長閑
(
のどか
)
に
煙草
(
たばこ
)
を吸ったあとで
絵本の春
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
注疏(ちゅうそ)の例文をもっと
(1作品)
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ちゆうそ
(逆引き)
われは敢て批評を以てかゝる草紙の本色なりとはいはず。われは敢て講義を以て
注疏
(
ちゆうそ
)
の書として行はるゝ
筈
(
はず
)
のものなりとはいはず。われは唯記實と談理との後先なく並び行はれむことを願ふのみ。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
注疏(ちゆうそ)の例文をもっと
(1作品)
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“注疏”の解説
注疏(ちゅうそ)とは、中国においてある古書を注釈した書物である「注」と、経・注をさらに解釈した書物である「疏」を合わせて呼ぶときの名前である。「注疏」という場合、特に「経書」に関する注と疏を指すことが多い。
(出典:Wikipedia)
注
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
疏
漢検準1級
部首:⽦
12画
“注疏”の類義語
意見
註
註釈
所見
解説
註解
注釈
注記
義解
“注”で始まる語句
注
注意
注連
注連縄
注文
注進
注意深
注射
注連繩
注連飾
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森鴎外
泉鏡花