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ちゅうき
ふりがな文庫
“ちゅうき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
中気
77.8%
中風
16.7%
注記
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中気
(逆引き)
そうして
中気
(
ちゅうき
)
病みのようにわななく手を左のポケットに突込んで、新しい手の切れるような二十円札を一枚、私の前に差し出した。
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ちゅうき(中気)の例文をもっと
(14作品)
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中風
(逆引き)
中風
(
ちゅうき
)
付きみたような足取りでヨチヨチと元来た道へ歩き出しながらブツブツと口の中でつぶやいた。
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ちゅうき(中風)の例文をもっと
(3作品)
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注記
(逆引き)
問注所は、幕政下の“
政所
(
まんどころ
)
”“侍所”とならんでの鎌倉三大
官衙
(
かんが
)
の一庁である。——原告と被告との双方へ物問いしてそれを
注記
(
ちゅうき
)
する——というのが「問注」の名のおこりらしい。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちゅうき(注記)の例文をもっと
(1作品)
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