“ちうふう”の漢字の書き方と例文
語句割合
中風100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中風ちうふうに當つた半病人ですが、末期まつごの苦しみはさすがに物凄く、物馴れた平次も思はず顏をそむけます。
旦那樣は二度目の中風ちうふうで御座いますから、おなほりになるものやら癒らぬものやらわかりませんが、道々考へ直して見ると、まだ亡くなつたわけでもないのに、あわててこの手筐てばこを持ち出したのは