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象山
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しやうざん
ふりがな文庫
“
象山
(
しやうざん
)” の例文
幕末の志士、佐久間
象山
(
しやうざん
)
は、あゝいふ気象の激しい人に似合はず、
懐中
(
ふところ
)
にはいつも鏡を忍ばせてゐた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ある時佐久間
象山
(
しやうざん
)
が何かの用事で太郎左衛門を訪ねて来た事があつた。二人とも久し振に会つた所で、
食物
(
くひもの
)
や女の噂をする方でも無かつたから、
談話
(
はなし
)
は手つ取り早く済んだ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
象
常用漢字
小5
部首:⾗
12画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“象”で始まる語句
象
象牙
象徴
象嵌
象眼
象潟
象棋
象牙彫
象形
象戯