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籤引
ふりがな文庫
“籤引”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くじびき
64.7%
くじび
23.5%
くじき
5.9%
くじびさ
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くじびき
(逆引き)
毎晩
籤引
(
くじびき
)
で、夜の
伽
(
とぎ
)
をする妾をきめると言ふことになつてゐるが、近頃は若い妾のお袖を可愛がり、お吉を追つ拂つて、日が暮れるとお袖を
銭形平次捕物控:290 影法師
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
籤引(くじびき)の例文をもっと
(11作品)
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くじび
(逆引き)
「いつのことだか分りゃしないよ。
籤引
(
くじび
)
きで、うまく当ると帰って来られるんだとさ」
諜報中継局
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
籤引(くじび)の例文をもっと
(4作品)
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くじき
(逆引き)
詳しいことは忘れたが、何でも
庄屋
(
しょうや
)
になる人と猟師(
加八
(
かはち
)
という名になっている)になる人の外に、狸や猪や熊や色々の動物になる人を
籤引
(
くじき
)
きできめる。
追憶の冬夜
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
籤引(くじき)の例文をもっと
(1作品)
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くじびさ
(逆引き)
こんな泥臭いのばかりでは、どれを取ったところで変りはあるまい、いっそ
籤引
(
くじびさ
)
かなんかにしようか——そんな事を考え乍ら、ヒョイと顔を挙げて驚きました。
奇談クラブ〔戦後版〕:10 暴君の死
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
籤引(くじびさ)の例文をもっと
(1作品)
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籤
漢検1級
部首:⽵
23画
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
“籤引”の関連語
籤
鬮
抽籤
籖
“籤”で始まる語句
籤
籤運
籤強
籤抽
籤脱
“籤引”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
中里介山
直木三十五
森鴎外
菊池寛
国枝史郎
吉川英治
野村胡堂
海野十三
山本周五郎